脳梗塞など脳卒中後に
「装具はいつ外せるの?」
「装具なしで歩けるようになりたい」
という声は少なくありません。
そのような場合、どんなことに注意したら良いのか?実際どのようにリハビリを進めていくの?
について、動画でアップしています!
(動画は記事の後半にあります!!)
ご興味のある方は、
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脳卒中・片麻痺のリハビリアイデア:あむれぐなごや片麻痺リハセンター
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なぜ装具が必要なの?
装具には太ももまでの長下肢装具と、
膝下(下腿)の部分までの短下肢装具があります。
今回は短下肢装具について説明をしていきます。
装具を装着する目的としては、
①麻痺側下肢の支える能力のサポート
②歩行中の下肢の動きのサポート
③麻痺側下肢を振り出す際につま先が床から離れやすくする
④変形の予防
などがあります。
脳梗塞など脳卒中の後遺症によって、ふくらはぎの筋肉に力が入りすぎて硬くなってしまったり、足首を持ち上げる(背屈)筋肉に力が入りにくくなり、上手く体重を支えたり、足をスムーズに出すことが難しくなります。
また上手く体重を支えることができないために、一部の筋肉を硬くしたままなど無理な支え方のまま毎日を過ごすことで、変形を起こすことがあります。
装具のメリットとしては、それらの問題をサポートできることです。
ですが、装具をつけるデメリットもあります。
次に装具によるデメリットをご紹介します。
装具のデメリット
・重い(装具の種類による)
・装具の着脱に時間を要する
・靴の選択肢が少なくなる
・定期的なチェック・メンテナンスを怠ると狙った効果が得られない
・自宅内では歩く際の音や床への傷などの面から使うことに抵抗がある
・お風呂の時には外さないといけない(裸足にならないといけない)
などの声を聞きます。
装具を外していくためには?
上記のようなデメリットから、早く装具なしで歩くことを望む声もあります。
ただし、まだ装具のサポートが必要な状態であるのに慌てて装具を外してしまうことで、装具のサポートがないために立ち方や歩き方が、装具をつけていた頃よりも悪くなってしまうこともあります。
装具を外す場合には医師や理学療法士などに相談の上、検討していく必要があります。
装具を外すことが目的となってしまわないようにしましょう。
大事なことは装具を外しても、体重を支えたり、歩く際にデメリットが大きくならないか?が重要になります。
そのためにも、装具に頼らなくても体重を上手く支え、足を出せるように、麻痺側の足へのリハビリを進めていく必要があります。
こちらの記事も参考にしてください。
https://noureha-armleg.com/脳梗塞後遺症のリハビリ:足首が硬くなってしま/
https://noureha-armleg.com/脳梗塞後遺症のリハビリ:膝のロッキングをどう/
実際のリハビリ場面では、ご本人に
[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]装具にもたれずに上手く支えて立つことができるか[/st-cmemo]ことをポイントに進めていきます。
実際の動画はこちらです!
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